三谷商事株式会社 RECRUIT

好き放題やれよ。新人の失敗くらいで傾く会社じゃない。

PERSON 06

中部支社長
取材時:中部支社名古屋支店長
明城 誉昌
TAKAMASA MYOJO
道

INTERVIEW

インタビュー
知名度ゼロスタートの営業所を
支店にし、自身も支店トップの位置に。
明城はひとりで、
未来へのけもの道を歩んできた。
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業界の道理なんて、
あとから変わる。

三谷商事は業界の嫌われ者で異端児だって、よく言われます。でも、そう言われたって構わないし、むしろそう言われていくべきだと、私は思うんです。なぜなら、私たちは業界内で好かれるために仕事をしているわけではないし、無論、上司や同僚に気に入られるために頑張っているわけでもないから。私たちが第一に向き合うべきは、自分たちを必要としてくれるお客様。彼らのニーズに応えるために自分で考えたことなら、それを貫きたいと考えています。私自身もそうしてきたし、部下に対しても「好きにやれよ」って言うのは、ずっと変わらないですね。業界や組合から「あいつらは道理も常識もない」って言われてもいい。逆らってこうぜ。私たちが本当にやるべきことをやることで、あとから道理や常識はいくらでも変わっていくんじゃないでしょうか。

勝手にやるから、
自分で考え抜いたものになる。

三谷商事では好きにやっていい。この文化は、私が新卒で入社した直後から感じていました。私が最初に配属になったのは、いまは支店になっていますが、当時はたった4人の営業所だった愛知県の豊橋。三谷商事の知名度はほとんどなく、「ミヤショウジさん?」とお客様から呼ばれることも度々あるような環境でした。そこに文字通り放り投げられたのが最初。とりあえず顧客開拓をしなければならず、営業先を調べて、金額や仕入先なども自分で決めて。最初はうまくいかないことも多かったのですが、お客様との自分との関係をつねに考え答えを見つけるくせは、そこでつけられたと思っています。上司の承認も得ずに勝手に考えて、勝手に提案して、勝手に書類もつくっちゃって。でも、「じゃあそれでやってみようか」って言ってもらって。自分で考え抜いたからこそ、進む道に確信が持てる。それは支店長になったいまでも同じです。

諦め悪く、
自分の信じた方へ進め。

これからは自分の支店をさらに成長させていきたいという思いもありつつ、会社の柱となる事業を増やしたいですね。現在、三谷商事の事業はおもに3本柱。建材とエネルギーと情報です。そこを4本にも5本にもすることで、会社をさらに安定させていくことが必要だと考えています。「好きにやれる」ことと、「安定」は、ことばとしては相性が悪いと感じるでしょうか。でも、それって真逆で、安定しているからこそ可能になることってすごく増えるんだと思います。だって目先の利益を追いかけなきゃいけない環境だったら、確実なことにしか手が出せないでしょう。そのために安定ってさせるんです。多少失敗したところで、会社なんか傾かねぇよ、って。誰しもにチャレンジをさせられる会社であるべきなんじゃないでしょうか。だから挑戦する人も、信じた道に、諦め悪く進んでくれる人がいいですね。想像を超えるような未来を、一緒にこじ開けていきましょうよ。

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