三谷商事株式会社 RECRUIT

入社7年目、代表取締役社長。

PERSON 05

株式会社ページワン 代表取締役社長
小澤 智哉
TOMOYA OZAWA
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INTERVIEW

インタビュー
入社7年目、最年少で
子会社の代表取締役に就任した小澤智哉。
なぜ、最速で社長になれたのか。
いま、どんな挑戦をしているのか。
経営者として、
思い描いている今後のビジョンとは。
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勝負に出た、最終面接。

三谷商事の一次面接、所要時間は2~3分でした。学生時代に打ち込んだサッカーのことを、軽く質問されただけで、あっけなく終了。二次のグループ面接では、自分に全く質問が来なかったのに、なぜか合格。こうして進んだ最終面接で、勝負に出ました。他の応募者がみな口々に、海外志向をアピールするなか、自分も負けじと話をしたところ、いまいち盛り上がらない。「最後に何かありますか?」と聞かれて、すかさず手をあげたんです。「海外には行きたい。でも自分は通訳ではなく、ビジネスがしたい。まずは日本で、実績を出させてください」。最後の踏ん張りが効いたのか、なんだったのか。結果、いま私は三谷商事で働いています。しかも、子会社の代表取締役として。

謝り倒した新人時代。

なぜ、入社7年目の若造が、代表取締役になれたのか。その話をする前に、入社間もない頃の話に、少しだけお付き合いください。最初に配属になったのは文教営業部。返事の仕方、資料の作り方、何から何まで、怒られてばかり。5月に配属されて3ヶ月で6キロ落ちました。なんとか見返してやりたい一心で、がむしゃらにやっていたら、どんどん受注が決まるようになっていったんです。もちろん波はありました。コミュニケーションロスで、システムの納期が大幅に遅延し、あちこちに謝り倒した日々もありました。この下積み経験で、仕事の基本を叩き込まれたように思います。転機になったのは4年目。事業開発部からお誘いがあって、2年8カ月、M&Aを行う部隊に配属になったんです。この時、M&Aを担当していた会社が、ページワン。今私が代表を務めている会社です。

社長業は、前進あるのみ。

ページワンは、月間で数百万人が訪れる「歌ネット」の運営会社。社長の経験もなければ、インターネット業界の経験もない。そんな私に代表を任せてくれるなんて、本当に三谷商事 は「勝手にしやがれ」な会社だと思います。前任のオーナー社長の思いを継いだからには、やるしかない。サイトに訪れるユーザーに、どんなビジネスを展開し、どう収益につなげるか。今はまだ試行錯誤の真っ最中です。三谷商事の関係会社は100ちょっと。つまり100人を超える社長がいます。そのなかでも、20代の社長は私が初めてかも。はっきりいって、自分はまだまだ力不足。全然、会社に貢献できていない。やるべきことは、山ほどあります。今はとにかく前進あるのみ。変化の激しいインターネット業界で、新しい価値を提供し続けるために。小澤智哉、走り続けます。

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